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JASC BLOG
第58回日米学生会議 ブログ
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CATEGORY : 58thJASC
★日中学生会議シンポジウム報告★
DATE : 2006-02-23-Thu  Trackback 0  Comment 0
こんにちは、日米学生会議実行委員の波多野です★
2月12日、日中学生会議(http://jcsc.jp/)主催のシンポジウム『若者が考えるこれからの日中関係~今しか言えないことがある、今しかできないことがある~』に日米学生会議からの学生パネリストとして参加してきました。
素敵な副題ですな★
内閣府主催ヨルダン行で一緒させてもらったこが日中の実行委員だったつてで、招待をいただいたのですが、どこへいっても話題の昇龍・中国に関して多角的な視点から考えるいい機会でした。

早稲田大学教授で日中学生会議の顧問でもある天児先生の威勢のよいご講演を聴き、朝日新聞論説委員の加藤千洋氏の中国留学経験のお話など。
上海でとられたアンケート。
「好きな国No.1」の国は?
意外や、なんと、「日本」だそうです!!!
しかし「嫌いな国No.1」も日本・・・・
戦後日本の米国に対するアンケートもこんな調子だったそうで。
これをどうみればよいのでしょうか。
愛憎相半ばする国民感情。
ま、一番怖いのは無関心なので、これだけ意識してもらっているってことはまだ大丈夫なんですかね。
ダボス会議なんかでは既に日本のプレゼンスが落ちていて、
アメリカとBRICSなんかが中心に活躍している、とか聞くので。
プチ・ナショナリストとしては、経済ではやはり相対的プレゼンスが落ちているとするなら、観光国家でも、文化国家でも、人権国家でも、移民国家でも、
やはり日本が日本人と世界にとって魅力的な国になってほしいです。
そのための新たな国家イメージ戦略は必要なんではないかとおもっています。
とりあえず、中国にとっての日本のイメージは複雑ですね。

天児先生をファシリテーター、加藤氏をコメンテーターにして始まった学生パネルディスは、日中、日韓、日米(私)の学生会議実行委員、中国人留学生の方という多様で豪華?な顔ぶれで、中国人留学生にんてつ君の問題提起ではじまりました。
「日本にきて、日本人の学生とはすぐ仲良くなれたが、地域社会にコミットできない。する機会がない」
なるほど。意外な視点でした。
地域社会とのコミットなんて、今の学生では日本人でもなかなかないのでは。
そもそも「地域社会」がまっとうに存在し、機能しているところが特に東京においてどれだけあるのか・・・
やはり家族や地域といった地縁・血縁を重んじる中国とのカルチャーの違いだろうか?とおもったが、にんてつくんは日本の映画をみて、商店街のとーふ屋さんと仲良くなったり、と想像をしていたそうな。
「三丁目の夕日」とかがはやるのも失ってしまった「あったかい社会」への郷愁なのだろうか。
しかし、彼ほど語学が上手であれば、地域のサークルなどに入っていくのは
意欲しだいで簡単だろうが、やはり日本語ができない留学生に、日本での勉強、生活は精神的に大変きついだろうと思う。
なんだかんだいって、この国は「日本語を話す人の国」だから。
やはり留学というストップバイの関係ではなくて、様々な国の人人が一生日本に住みたい、といってもらえるような国にするには程遠い。
ハードとソフトの改革が必要。
ハード面ではやはり経済成長の中の無秩序な開発計画の中で犠牲になってきた美しい国土、都市景観の復活。
ソフト面では、偏見を少なくし、真のコミュニケーション能力を身につけるためには情報を収集し、判断し、分析し、考える、「メディア・リテラシー」の教育と力が重要性を増す・・・・
とかとか、自分のNZでの留学経験もからめてえらそうに語っておりました。どれくらい議論に貢献できたかわかりませんが。。。
議論の中で感じたのは、にんてつくんが日本語が流暢なだけでなく、非常に論理的でわかりやすい話かたをすること。
本人も「よく中国人は、3つ上げてはなすんですが。。。」といっていましたが、
言語は日本語でも、その構成は中国語。その論理性におどろきました。
中国人が英語が達者で、異文化、異言語コミュニケーションが必須となってくる国際社会で躍進できるわけもなんとなくわかるような気がします。

日本国内の「地域」、アジアという「地域」。
今回の議論の中で繰り返された伸縮する「地域」の概念に加えて、
『外交の民主化』
天児先生が繰り返しおしゃったこの言葉が印象に残っています。

私は「人間」で、「日本人」であると同時に「波多野綾子」という個人です。
私は日本のために学生会議をするのか。
それだけではありません。
しかしナショナリティと重層的アイデンティティの中で、
私たちが学生会議をやる意義はなんなのか。
なぜ「人間会議」でなくて「日米学生会議」なのか。

普遍的なアイデアと、「実現可能性」の狭間で、
国益を超えた、真の学生交流ははたして可能なのかーー!!
以下、第58回日米学生会議に続く・・・・笑

しかし、学生会議が自己満足に終わらないために、
常に社会に対してのつながりと発信の場を考えていかなければなりません。
今回は短い時間でしたが、そのような場の一つになっていればうれしいです。


最後に、第三部で見た中国映画『こころの湯』、よかったです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00018GY2Y/503-3280859-1247..
なんと父親役は、あの「大地の子」で中国残留孤児の主人公を育てた養父と同じ俳優で、やはりすばらしい演技力・・・
中国の村での日常生活、そして発展とともにそれが少しずつ変容し、失われていくさまも、いろいろ考えさせれれるところの多い映画でした。

今後とも、学生会議同士の交流を深めるとともにこのような機会をもてたらいいなと思います。
日中学生会議の皆様、来場してくださった皆様、そしてこの記事にお付き合いくださった方、ありがとうございました★
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