• 07 «
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • » 09
JASC BLOG
第58回日米学生会議 ブログ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
page top
今回は、山田自身が所属している京都のCSR研究会に参加した時のレポートです。


テーマは大手家電メーカーのCSR室長の方のプレゼンテーションでした。

特に強調しておられた点で、かつCSRをうまく表現していると山田が強く感じたてんについてです。

CSRとは!?
・守りのCSR
・本業内での攻めのCSR
・本業外での攻めのCSR

一つ目のCSRとは、なんといっても最近、ライブドアショックが日本国内を震撼させていますが、まさにそういった不祥事を起こさないためのCSR。つまり、コーポレートガバナンスなどに注力していくことです。また、具体的には企業内での内部監査の充実や日本語、英語はもちろん、中国語でも企業倫理に関するハンドブックを制作しているとのことでした。

二つ目のCSRとは、本業内、特に家電製品を世に送り出すにあたっての企業の目指すべきCSRです。つまりは、進んだ技術でお客様の利便性を高めること、またサポート体制の強化や省エネ製品の充実だそうです。

三つ目のCSRとは、一般的にこれもイメージしやすいのですが、基本的には企業の社会貢献、特にメセナやフィランソロピーと呼ばれる、地域ネットワークや芸術活動への企業の支援にことを言います。

ただし、特に強調しておられたのは、これは企業倫理にしてもCSR関係にしても、しばしば企業の方がよくおっしゃっていることなのですが、CSR報告書などにまとめられているようなこれらのことはもともと特に日本企業がやってきたことであることが多いとのことです。

確かに、日本は高度成長期の公害問題深刻化以来、特に環境問題対策を中心に企業社会貢献活動というのは盛んになってきていています。しかし、同時に日本人の特徴というか、いいことをやっているんだと社会に発信していくのは、欧米企業に比べてあまりと得意分野ではないようです。また、あまりCSR活動などをひけらかすことは、美徳ともされてこなかったようです。

また、もう一点面白かったことですが、この家電メーカーが経済誌のCSRランキングに載った際に、調査時期に関しては、そんなに大差ないにもかかわらず、一方は20位前後の上位で、一方は90位前後であったそうです。経済誌もどっちを信じていいか分からないものだと考えさせられました。


今回のプレゼンに関する議論の中で特に興味深かったのが、ある企業の方がおっしゃっていた点で、一つ目の「守りのCSR」というのは、企業が重視するのは当たり前のことでCSRというよりはむしろCR(=cooperate responsibility)、企業責任ではないかと言っていました。確かに。

しかも、「守りのCSR」中心の監視ばかりがCSRだとなってしまうと、CSR担当者=風紀委員のようで、「楽しいCSR」とは程遠くなってしまうのではとのこと。確かにCSRとCRを明確に区別していくべきというのはとても面白い意見だと思いました。

また、二つ目の「本業内での攻めのCSR」こそ、今後もっと重視されていくべき観点だという意見が最も多かったです。

CSRの定義。今後、どのように変遷していくか、とても興味深い議論のポイントだと強く感じました。


 担当者:山田 裕一朗
スポンサーサイト
page top

コメント

管理者にだけ表示を許可する
 

トラックバック
TB*URL
社会コントリビュート
頭の弱い社長のやり方 2006-01-29-Sun 13:17
今日は、実現男の収録日で、収録後メンバーで飲みに行きました。そこで、妙な縁でつながった西本さんという、23歳女社長さんも途中からいらっしゃいました。とても綺麗なお姉さまだったのですが、やってらっしゃる事もすごく社会派で、なんというか、考えさせられ....  [続きを読む]
Copyright © 2005 JASC BLOG. all rights reserved.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。