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JASC BLOG
第58回日米学生会議 ブログ
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CATEGORY : キャシー中国留学レポ
中国人の政治・社会主義に対する考え方☆その2☆
DATE : 2006-05-09-Tue  Trackback 0  Comment 0
現在中国人の学生は政治に関心を持っている人もいますが、多くの学生はあまり関心を持っていません。(上海だからという理由もあるかもしれませんが)

私は政治の話をしたがるので(笑)そのたびに多くの友達に「何でそんなに興味あるの?」と聞かれます。

なぜ興味を持っていないのか??
「政治は一部の統治者が行うものであり、一般庶民は関係がないものである」

このような社会主義を正当化した考え方を持っていることが大きな理由と考えられます。

「誰がトップになっても結果は同じ。国を良くしようと思って行動してくれるのだから。」

「結局政治は権力闘争。庶民には関係ない。」

「国民全員に選挙権を与えても、国民全員に国民の代表を選択できる力があるとは思えない。中国は人口が多いから無理だし。日本だって選挙権持っていても投票率は低いし政治に関心を持っている人だって少ないでしょ?」

色々な意見を持った人がいますが共通して言えるのは上で述べたような考えを多くの人が持っているということです。

そして私たちが考える

「国民が国民の代表を選ぶ権利があることが重要」

という民主主義的考えに対して、中国人にどう思うか尋ねたところ、中国人の多くは自分たちがそのような権利を持っていない、ということにさえ気づいていないのだ、と言っていました。

「社会主義には社会主義の良さがある。民主主義には民主主義の良さがある。多くの中国人が今の政党が壊れたら民主主義が訪れると考えている。」

これも多くの友達から聞いた意見です。

「それは何年後?」

と聞くとみな口をつぐみわからない、と言います。無理やり聞くと大体

「50年後から100年後くらい」と答えます。

「中国は歴史上常に政権交代を繰り返してきた。皇帝もいつかは滅びる。今の共産党もいつまでも続く保障はない、いつか終わりが来る」

中国に来て、社会主義の良さを多くの中国人から学んだ気がします(笑)
そして非常に感じるのが教育の力って大きいということです。私たちは民主主義が正しいと当たり前に思っていて、中国人の多くは社会主義が中国には合っていると思っている。(もちろん民主主義を否定しているわけではない)

そうは言っても多くの人が中国は社会主義だが資本主義社会だと感じており、それは教育面にも変化をもたらしています。
次回は現在の政治学の授業の中身が以前と現在とどのように変化したのか簡単に紹介したいと思います!!
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実行委員会の山田です。
お待たせしました、キャシーの中国レポート第三弾。
毎回、「へー、そうだったのか」と思わされてしまう、現地でしか体験できないレポートありがとう。キャシー。

今回も面白いのでぜひぜひ、読んでみてください。
次回作が楽しみです。


中国の政治状況☆その1☆
政治の授業なんて聞きたくないよーーー!!

 中国人は小学校の頃から政治の授業は全員必修!!であり、それは中学、高校、大学まで続く。中国はものすごい速さで経済発展を遂げ、貧富の差も激しく見た目では資本主義の国。とはいえ社会主義の国なので、国の教えを説くために政治は必修なのです。

 小さい頃からマルクス主義だの、社会主義だの共産党だの耳にたこができるほど聞かされてきて高校生にもなるとみんな「政治の授業にはもううんざり」「もうその話何回も聞いたよ!」という感じで、「誰も政治の授業なんて聞いていない」そうです。

では実際大学での政治の授業はどうなんだろう??

と思い、友達の授業に付き添って一緒に聞きに行くことに。

すると驚いたことに、500人の大教室でほとんどの学生が内職(笑)
本を読んでいる人、次の授業の予習をしている人、MDで音楽を聴いている人、寝ている人・・・

まじめに聞いている人は何人いるのかと思い数えてみると教壇の前二列くらい(10人)しかいなかった・・・

「こんなんで先生怒らないの?音楽まで聴いている人もいて、さすがに先生に失礼じゃない?」

と内職をしている友達(笑)に聞くと、

「先生もこんな授業無駄ってわかっているから注意しないんだよ」
という答えが・・・

「中国は社会主義、皆共産党万歳!皆一つの考えや観念に縛られている・・・」

中国に関して色々な固定観念を持って留学に来た私。生活を通して、学生との対話を通して、固定観念の塊はどんどん小さくなってきています。

とはいえ授業での実際の中国人学生の実態は大きな衝撃でした。

これから何回かに分けて、中国の学生の政治に対する考え方や態度、授業の中身について紹介したいと思います!!お楽しみに☆☆


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緊急告知

「国防部からの最新ニュース:中国は武力行使によって台湾を奪うことを決定した、よって党は国民に以下のような命令を下した:毎日50個の肉まん、20杯の米を食べ、100樽の酒を飲み、一ヶ月で150キロになり、海を埋め立てるのに備えよ」

こんな携帯メールが2月28日、知らない人から送られてきた!!台湾の陳水扁が国家統一綱領を破棄した影響によるものだろうと思われる。といってもこのニュースは中国のテレビでそれほど大きく取り上げられていない。中国人の友達はこのニュースさえ知らなかったので中国人を震撼させるほどのものではないと思われる。

「台湾問題」

中国に来て色々な友達にこの問題について聞いたり、授業で先生が話しているのを聞いたりしてきたけれど、全員当然のごとく「台湾は中国の一部である」と主張する。全員というのが驚き!!

主な理由は「歴史的にみて台湾は中国の一部だから。」よく例に出されるのが中国と台湾は今兄弟けんかしているにすぎず、仲直りすれば統一される、もともとは仲の良い家族なんだという話。

中国人は「中華意識」「帝国」意識が非常に強い。いつかは昔のように一つの中華帝国を取り戻すんだ!という考えを強く持っている。(それが日本に対するひがみ意識にもつながっているのかなと思う)

「中国はでかすぎだからいけない!ウイグル、チベットといった経済的に発展していない地域を中国から切り離したほうが政治的安定からいっても、経済的成長という観点から見ても中国にとって有利ではないか?」

こう質問すると、友達はこの意見を認めつつも、たとえ経済的に貧しくなったとしてもやはり統一を選ぶという。台湾の統一は中国にしてみれば絶対にはずせない問題なのだ。

「じゃあ台湾が独立を宣言したらどうする?」
「うーーーん」
「戦争は避けられないのかな?」
「江沢民は台湾が独立を宣言したら戦争もあるって公言しているよね」
はぐらかされてしまった(>_<)

戦争せず平和的に統一したい、と誰もが願っているのは事実。ある先生は「人々の生活が安定してきた現在、誰も戦争を望んではいない。戦争は絶対にない」とおっしゃっていた。

でももし、もし、本当に台湾が独立を宣言したらどうなるのだろう・・・

友達と話しながら、昨年の日米学生会議で「台湾問題」について議論した時、台湾問題のゴールは「平和的に台湾が独立する」となったのを思い出した。

それぞれの国の国益という観点から分析して上記のような結論をだしたのだけれど、少なくとも「経済」という観点だけで片付けられる問題では全くなく、本当に難しい問題だなと感じる。

今回の国家統一綱領を破棄した台湾の思惑、これからの中国の動向に注目しなきゃ・・・


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 第57回日米学生会議参加者で、現在中国は上海の大学に留学している前田薫ことキャシーの「第一回中国留学レポ」です。



はじめまして!私は昨年の日米学生会議参加者の前田薫といいます。現在中国上海の復旦大学に交換留学生として一年間留学に来ています。
「二国間を超えた未来」
これが今回の日米学生会議のテーマということですが、昨年私が日米学生会議に参加したいと思ったのは「将来日米中の架け橋になりたい!」と思ったことがきっかけでした。
 
「政冷経熱」
昨年の日米学生会議では、日中関係をこのように表現することができました。そして政治面での日中硬直関係を相互依存関係の経済をきっかけに回復させていくべきであると結論付けました。

しかし現在政治の行き詰まりが経済にまで侵食し、「政冷経熱」から「政凍経冷」に変わりつつあると言われています。
現在それを肌で感じることはありませんが、以前復旦大学の学生に「日系企業に対する1000枚アンケート」を行った時、日本企業の印象は良くなく(その主な原因は政治問題や相互不理解、日本企業独特の文化の不理解等が起因)、「中国市場から出て行け!」「日本の商品は絶対買わない」といった過激な意見が数は少ないとはいえありました。身震いしながらアンケート集計を行ったことは今でも忘れません。また現在中国の学生に人気の企業は順に欧米⇒国営⇒日本の順であることも事実です。

今回のテーマは日本とアメリカ側から見れば「二国間を超えた未来」だけれど中国も含めた世界という枠で捉えたときに、そもそも将来日本が含まれているのか?含まれるためにはどうしたらよいのか?という前提から考えなければならない時代が来ているのかもしれない、と最近感じます。
「自分に何かできることはないのか?」そう思い、3月には現在上海に駐在中の日系企業に勤めている社会人の方と中国人学生間で「中国での日系企業の未来」をテーマに討論会を行う予定です。中国人学生からの応募が予想以上に多くほっとすると同時に、少しでも相互理解を深めるきっかけになればと願いつつ現在準備を進めています!!

もうすぐ日米学生会議の応募締め切りですね!
日米の枠にとらわれすぎず、多くの方が日米学生会議に応募してくださることを心より祈っています!

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