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JASC BLOG
第58回日米学生会議 ブログ
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CATEGORY : 57thJASC参加者の声
57thJASC参加者の声 藤原 智生 君
DATE : 2005-11-23-Wed  Trackback 0  Comment 0
 「世界の平和は太平洋にあり、太平洋の平和は日米間の平和にある。その一翼を学生も担うべきである」この壮大な理念の下に開催される日米学生会議。

 しかし、本会議中で感じたことは、その理念に対して自分の無力さであり、自分たちの無力さであった。

 この一ヶ月のまとめであるフォーラムで自分たちの議論のアウトプットとして政策提言を行ったが、残念ながらそれが社会に対して影響力を持つとはいえなかった。それならばこの一ヶ月間、日米学生会議の意義とは何であったのだろうか。
 
 今の時点で私が言えることは、この会議を通して参加者同士がお互いに刺激しあうこと、他の参加者と自分の相対化による自己の再発見、そしてJASCerという絆を作るということである。

 刺激と自己再発見。
 
 私にとって、この一ヶ月間は毎日毎日が刺激と発見の連続だった。
 英語が得意ではない私にとって、他の参加者の使う表現、意見の構成方法、スピーチ等を聞き、自分への劣等感にさいなまれながらも、「いい」と思ったことは次から自分でも使えるようにと、必死にメモを取った。
 
 また、数あるイベントを作り上げていく中で、リーダーシップをとるのが得意な人、通訳に優れている人、周りを盛り上げるのが得意な人、人それぞれに輝くモノを持っていた。その中で自分はどの部分でこの会議に貢献できるのだろうと、自分の中の引き出しを引っ掻き回した。しかし、私は、結果的にはあまり会議の運営に対して貢献できたとは言えず、その悔しさはいまだに残っている。

JASCerという絆。

 一ヶ月間、24時間、気がつけば誰かが隣にいる、そんな環境で一ヶ月を共有することで得られる不思議な感覚と絆。お互いの話し方や癖、しぐさ、好き嫌い。いい面も悪い面も見えてくる。時間を忘れて政治や、恋愛について語ったり、時にはくだらない遊びをしてみたり、そんな非日常的な時間、空間を共有した感覚、そして絆は簡単には失われるものではない。

そして、未来への可能性。

 「JASCは夏の一ヶ月間が終わってからが始まり。」
本会議中ECやALUMNIの方から幾度となく聞いた言葉。私は、この言葉の意味がつかめなかった。しかし、本会議が終わって3週間たった今、その言葉の意味が見えてきた。
 
 本会議は終わってしまったが、未だにメーリングリストやチャットなどを使って参加者同士のコミュニケーションは続いている。そしてこれからも続いていくであろう。このように、この夏の一ヶ月間で築いた絆をもとに、参加者はこれからも本会議同様、お互いに刺激し合い、高めあう。

 そして、それが結果として、この会議の理念にあるような、世界の平和の一翼を担う人材を作り上げるのではないか。

 今の私には、これが日米学生会議の真の意義であるように思える。
夏の一ヶ月は終わったが、これからも私の、私たちの日米学生会議は続いていく。そう確信している。

 最後に、みんなありがとう。そして、これからもよろしく。


 第57回日米学生会議参加者、もっきーこと藤原君の感想文でした。思えば春合宿で一番に話したのも彼だったような。いろいろ語った記憶があります。居酒屋で、沖縄で…。もうあれから、三ヶ月経ってしまったんだなと思う、厳しい冬迫る今日この頃でした。

 担当者:山田 裕一朗

 ※写真は、京都でのフィールドワークで二条城に行ったときのものです。

PICT0021.jpg

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CATEGORY : 57thJASC参加者の声
57thJASC参加者の声 前田 薫 さん
DATE : 2005-11-07-Mon  Trackback 0  Comment 0
JASCは私にとって大きな「スタート」である
 
 私は大学でESSという英語のクラブに所属し、二年間ディスカッションやディベート活動を行ってきた。JASCに応募した理由は、二年間ESSで鍛えた英語力を試したい、9月からの一年間の中国留学に向けて日本理解を深めたいという思いからだった。
 
 しかし現実は甘くなかった。アメデリの英語は早すぎてよくわからず、海外留学経験者や帰国子女のジャパデリが、アメデリと楽しそうに話しているのがうらやましくてしょうがなかった。私は移動中のバスの中や見学中も常にアメデリと一緒にいて積極的に話し、英語がわからなくてもできるだけアメデリと一緒にいるようにした。そのおかげで徐々にアメデリの言うこともわかるようになり、会議の後半からは通訳に挑戦したり、RTでも積極的に発言したりできるようになった。
 
 そして今、私は一年間国際政治を学ぶために中国の大学に留学に来ている。中国に来る二日前JASCのメンバーがお別れ会を開いてくれた。その最中アメリカに戻るあるアメデリから電話がきた。「今成田空港にいるんだ。薫と出会えてよかった、ありがとう。」メッセンジャーで「君の中国での経験の全てをぼくに教えて。僕のインドでの経験を全て教えるから。」と言ってくれるアメデリもいた。他にも多くのアメデリから議論ができて楽しかったという手紙をもらった。今でもたくさんのアメデリと、もちろんジャパデリとも連絡を取り合っている。
 
 JASCで知り合った大切な仲間たち。とことん私の話に付き合ってくれた仲間や夜遅くまで語り合った仲間。「彼らとずっと語りあいたい。JASCでは伝え切れなかった私の思いを伝えたい、受け取れなかった彼らの思いを聞きたいから。」そのために中国でも英語の勉強を続け、留学経験を通して自分の考えをもっと成熟させたいと思う。
 
 さらに私に課せられた役目。それはここ中国で、JASCで得た経験を中国の学生に還元すること。JASCのように、いやそれ以上に中国の学生と政治・経済問題、国際情勢について議論をしてそれをJASCの仲間や多くの人に伝えたいと思う。

JASCは私にとって大きな「スタート」である



 今回は、第57回日米学生会議の参加者、キャシーこと前田薫さんの感想文の紹介をさせて頂きました。
 
 彼女は、現在、上海での留学生活奮闘中ということです。来年の帰国時にはなんと日本語、英語、中国語を自由自在に操るトリリンガルとして帰国するとのこと!
 
 インタビュー企画でもぜひぜひ登場してもらう予定です。
 
 ご期待ください!!

※写真は日米学生会議環境プロジェクト終了時のものです!!
 
  IMG_0067.jpg


 担当者:山田 裕一朗 (第58回日米学生会議実行委員会)
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